投稿

ラベル(実験)が付いた投稿を表示しています

情報電子工学応用実験(画像処理)

イメージ
情報電子工学科では、実践的な教育の充実を目指し、カリキュラムに多くの実験・実習・演習を取り入れています。3年次に開講される「情報電子工学応用実験」では、年間を通して、オペアンプ・発振回路、画像処理、半導体デバイス、ロボット制御の4つのテーマに取り組みます。今回は、これらのテーマの中から、画像処理実験の様子をご紹介します。 画像処理とは、画像を構成する点の座標や明るさ・色などの情報を一定の規則に基づいて処理し、画像を変形したり必要な情報を抽出したりする技術です。 こちらは、画像から物体の輪郭と思われる部分を抽出する画像処理の例で、空間フィルタと呼ばれる手法を用いています。空間フィルタの考え方は、近年注目を集めている画像認識AIなどにも活用されています。 情報電子工学応用実験では、このような画像処理の原理や手法について、MATLABと呼ばれるプログラミング言語を用いて学びます。この日は、画像を平行移動したり回転させたりする幾何学的変換について学んでいました。学生の皆さんは、試行錯誤しながら熱心に取り組んでいました。 ひと区切りついたところで、学生が一人ずつ実験結果の報告を行いました。皆さん、自分が取り組んだ内容をしっかりと理解している様子でした。また、報告に対しては、教員から一人ひとりに改善のためのコメントがあり、今後の学びにつながる時間となっていました。 残り2つの実験については、後期にご紹介します。

情報電子工学応用実験(オペアンプ・発振回路)

イメージ
情報電子工学科では、実践的な教育の充実を目指し、カリキュラムに多くの実験・実習・演習を取り入れています。3年次に開講される「情報電子工学応用実験」では、年間を通して、オペアンプ・発振回路、画像処理、半導体デバイス、ロボット制御の4つのテーマに取り組みます。今回は、これらのテーマの中から、オペアンプ・発振回路実験の様子をご紹介します。 発振回路とは、一定の間隔で繰り返し変化する信号を作る回路です。コンピュータの動作タイミングを決めるクロック信号にも、この発振回路の技術が使われています。 私が見学に行った際には、こちらの回路図に示されているような、ウィーンブリッジ発振回路の実験をしていました。 こちらが実際に製作した発振回路です。学生の皆さんは、回路図をもとに回路を製作する経験があまりなかったようで、配線にかなり苦労していました。 実験の様子です。学生の皆さんは友人と相談しながら、回路の製作に取り組んでいる様子でした。 こちらは、オシロスコープを用いて回路の出力信号を測定している様子です。発振回路が正常に動作しており、画面上に正弦波信号が確認できます。 先生に実験結果を確認していただいている様子です。果たして、計測結果は正しく得られていたのでしょうか。 次回は、画像信号処理の実験についてご紹介する予定です。

特色ある授業:情報電子工学応用実験

イメージ
昨日から前期授業が開始しました。 そこで、情報電子工学科の特色ある授業の1つ、情報電子工学応用実験を紹介します。 私が担当するのは、機械学習によるロボットの自律走行というテーマです。 今日は、その前段階として、PID制御という古典的な手法でライントレースをしました。 試行錯誤して、より速くより滑らかなライントレースを目指しました おもいのほか綺麗にラインをトレースできていました PID制御でライントレースしている様子(動画)