オープンキャンパス・理工オープンラボ(6月)

 6/21(土)と6/22(日)にオープンキャンパスが開催され、情報電子工学科では、機械工学科と共同で学科紹介とオープンラボを実施しました。そのときの様子をご紹介いたします。

皆様、暑い中、ご来場いただきありがとうございました。

学科説明の様子です。
まず、情報電子工学科→機械工学科の順に学科紹介が行われました。情報電子工学科の学科紹介では、学科の成り立ちや目的から始まり、コース、学びの特徴、卒業研究、就職などについて説明がありました。
ところで、周りの音で声が聞きづらかったようです。大変失礼いたしました。

生成AIのデモンストレーションをしています。
電気電子コースの惠原先生が、生成AIで猫や豚の動画を生成し、展示してていました。なかなかの人気だったと思います。猫や豚に羽が生えて飛んでいましたが、理由を聞くと、あまりリアルにすると生成AIなのか本物なのか区別がつかないためだそうです。

コンピュータウィルスの例を実演していました。
このブースでは、情報通信コースの劉先生が、コンピュータウィルスのデモをしていました。
ランサムウェアと呼ばれるウィルスのデモだと思います。劉先生は、このようなコンピュータウィルスを検出したり、暗号化によって通信の安全性を高めたりする研究をしています。

信号処理による映像処理のデモです。
このブースでは、阿部正英先生が信号処理や、それをベースにした画像処理について説明していました。画像処理の専門だけあって、55インチの大きなモニタで展示していました(専門は関係ないかも?)。
写真はタイムラプスという技術について説明しているところだと思います。

VRのデモンストレーションです。
このブースでは、木村先生がVRのデモンストレーションを展示していました。VRのデモプログラムは、写真左の黒い服を着た学生さんが制作したもののようです。後で話を聞きましたが、この学生さん、VRに関して物凄く詳しいです。


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