情報電子工学実験(発振回路の実験) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 投稿者: ISU-IE - 11月 02, 2023 この実験は,発振の原理を学び自分で回路を組み立て測定器を用いて回路の動作を理解・考察する実験です。実験の様子をご覧ください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
活躍する卒業生の声(1) 投稿者: ISU-IE-S - 7月 29, 2025 情報電子工学科/電子材料工学科を卒業し、社会で活躍されている方々をご紹介する企画です。 第1回目は、平成11年3月に電子材料工学科を卒業され、現在、古川エヌ・デー・ケー株式会社の取締役・管理統括部長としてご活躍中のK.S.さんに、大学時代の思い出や会社でどのようなことに携わってこられたかなどについて、お話いただきました。 古川エヌ・デー・ケー株式会社 取締役 管理統括部長 K.S.さん 石巻専修大学理工学部電子材料工学科 (現:情報電子工学科)平成11年3月卒業 私は大学では電子材料工学科に所属し、中込研究室で学びました。卒業研究では、GaAs(ガリウムヒ素)を用いた水素検知スイッチング素子について取り組み、研究室の一角にある暗室で、ひたすら電圧や電流の測定を行っていた記憶があります。当時の中込研究室は先生はじめ、同期のメンバーも皆アクティブで研究室対抗の球技大会で盛り上がったり、よく飲みに行ったりしていました。 就職活動に際して、以前から物作りの仕事に就きたいと思い、製造業を中心に就職活動を進め、数社の工場見学をさせて頂きました。たまたま地元企業で水晶デバイスを製造している当社を知り、工場見学の際に、ざっくばらんで本音でお話を聞いてくれる、雰囲気が良い会社であることが分かり、入社を決めました。それから26年間、あっという間でしたが、技術部、製造部、海外赴任や関係会社への出向も経験し、管理部で人材採用などにも関わり、現在に至ります。多くの経験を通じて人生観も大分変りました。 私の勤める古川エヌ・デー・ケー㈱は、日本電波工業㈱(NDK)の子会社で、宮城県大崎市古川に拠点を構え、水晶デバイス(水晶振動子・水晶発振器)の製造を行っています。車載用水晶デバイスでは世界シェア約50%を誇る、世界シェアトップクラスのメーカーです。また、当社はこの水晶デバイスに使用する、水晶ウエハの加工も行っており、社内で一貫生産が可能なことが特徴で、大型水晶ウエハの製造においてもその加工技術は世界No.1であると自負しています。 水晶デバイスは、スマートフォンやワイヤレスイヤホン、車載機器など、電波で信号をやり取りする必要がある機器ではその基準となる不可欠な部品であり、例えばスマートフォンには3~4個、車載ですと1台の車には50~150個の水晶デバイスが使われています。直接目にする... Read more »
フレッシュマンセミナー:大学の施設とその有効活用法を学びました 投稿者: ISU-IE-S - 4月 11, 2025 1年生クラス担任からの情報提供です。 情報電子工学科では、 大学施設の機能と活用方法、大学の学びに有用なスキルの習得、リメディアル教育 を行う フレッシュマンセミナー という講義を展開しています。 初回の授業ガイダンスでは、コンピュータ教室や図書館、教員の居室など大学施設を見学し、その機能や活用方法の説明を受けました。 大学図書館の震災伝承コーナーを見学中です 図書館には閲覧室以外にも, メディア閲覧、PC学習コーナーなどがあります Read more »
特色ある授業:現代工学概論(第10回から第12回) 投稿者: ISU-IE-S - 7月 14, 2025 現代工学概論は、機械工学科と共同で展開している授業の1つで、「工学とは何か」、「様々な工学の例」をオムニバス形式で紹介する講義です。情報電子工学科と機械工学科の学生が一緒に学び交流できる貴重な機会でもあります。 今回は、第10回から第12回の講義を紹介します。 第10回講義 地球温暖化+人工知能(機械工学科 稲毛先生) 最近、物凄く暑いですね。私が学生の頃(30年以上前)は、ここまで暑くなかったと思います。まだ6月なのに真夏日や猛暑日となる、あるいは大規模な水害や土砂災害を引き起こすレベルの悪天候(異常気象)となる要因の一つが地球温暖化であると言われています。 稲毛先生の講義は、この地球温暖化を抑制するための技術や、その実現手段としての人工知能の活用に関するもので、学生さんと意見交換をしながら授業が進められました。 稲毛先生の講義の様子です。授業のテーマを書いて、今日の内容を説明しているところです。 第11回講義(前半, 情報電子工学科 惠原先生) 惠原先生の講義では、学生時代からこれまでの研究の取り組みが紹介されました。惠原先生の研究は、化学、半導体、材料の基礎物性、セラミックス材料、若返りの薬と変遷していき、現在は生成系AIとなっています。半導体やセラミックス材料については、既に、中込先生、安田先生、工藤先生が話されているので、学生さんも聞きやすかったと思います。 ところで、セラミックス材料の次が若返りの薬というのは、一体どういう繋がりなんだろうと考えてしまいましたが、惠原先生のベースにあるのは化学だそうですので納得しました。 講義では、化学の知識と技術を学生時代に必死に勉強したからこそ、これだけ幅広い分野に対応できるということを力説されていました。さすがに生成系AIは関係ないと思いますが。。。 惠原先生の講義です。今年から情報電子工学科に戻られたため、自己紹介から始まりました。 スライドの右下にいるのは、生成系AIで作った猫でしょうか。 第11回講義(後半, 情報電子工学科 阿部先生) 後半は、阿部正英先生が、信号処理をベースにした研究について話をされました。まず、学生のみなさんが信号にどのようなイメージを持つのか?というアンケート調査の結果を、ワードクラウドで説明をするところから始まりました。みなさん、「信号機」を想像したようで、ある... Read more »
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