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3年生実習:学外見学・実習を実施しました。

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 この実習は、情報通信やエレクトロニクスに関する企業の現場を見学することで、 学内の授業だけでは得られない実践的な知識や技術に触れ、今後の就職活動へのモチベーションを高めることを 目的とした授業です。  本年度は、3年生クラス担任の木村先生にコーディネートしてもらい、9月11日、12日の2日間で4つの企業・事業所を見学しました。みなさんもよく知っている企業・事業所にも行きました。  参加者は5名でしたが、みなさん非常に意識が高く、勧められたことに積極的に参加したり、質問をしたりしていました。私も参加しましたが、どの企業・事業所も仕事内容、コンセプト、先端技術が興味深く、楽しい経験をさせていただけました。以下、主な見学内容と集合写真をご紹介します。 □ アイリスオーヤマ株式会社:角田I.T.P./角田工場 見学内容: 会社概要の説明、ショールームおよび製造ラインの見学 印象深かった点: 製品開発のコンセプト⇒ ユーザが要望していることを知る仕組みを作り、そこから製品を創り出していくというユーザ視点のコンセプトは素晴らしいと思います。 社是⇒ 1番目に 会社の目的は永遠に存続すること、 とありました。60年以上前に、SDGsにも通ずる社是があったことに感心しました。 検査体制 ⇒先端ITを駆使し、徹底した適合検査・衛生管理を行なっている点に、安心感を覚えました。今度、食べてみたいと思います。いただいたペットボトルのお茶は美味しかったです。 その他⇒ スポーツを通して地域・企業活性化の取り組みをしているそうで、社会との繋がりを大事にしていると感じました。 角田I.T.P.のフロントで撮影した集合写真です。 針生様をはじめとするアイリスオーヤマの皆様、ありがとうございました。 □リコーインダストリー株式会社 見学内容: 会社概要の説明、製造ライン・福利厚生施設の見学 印象深かった点: 製造工程改善の理念⇒ 困りごとは、それをよく知る当事者が解決するのがベストという考えのもと、多くの内製ツールを開発し課題を解決する姿勢に共感しました。 福利厚生施設 ⇒有志の社員が DIYで創り上げたカフェスペースがありました。 社員のための施策⇒ デジタルサイネージによる情報共有をはじめ、働きやすい環境・施策が数多く見られ、社員を大事にしていることが伝わってきました。 その他⇒ 自分たちで考...

後期が始まりました

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 夏期休暇期間も終わり、後期が始まりました。  今日、明日は、教務や実験のガイダンスが実施されます。本格的な授業は19日(金)からです。  大学は休みが長いので、中には学生生活を平常に戻すのが大変な人もいますが、ぜひ、後期も頑張ってください。 後期ガイダンスの様子です。前期と違って、必要最小限のガイダンスが行われます。 1年生向けのガイダンスですが、理工学部は3学科共同で実施されるので、人数が多いです。 私が様子を見に行った時には、ちょうど履修登録上の注意事項を説明していました。

大学見学会を実施しました(専修大学北上高等学校)

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 専修大学北上高等学校の1年生300名弱を迎え、大学見学会を実施しました。 今年は、講義と研究室見学の2本立てで予定が組まれていました。 情報電子工学科では、講義2件と研究室見学2件を提供しました。 講義1:阿部正英先生「 画像・映像信号処理 」 講義2:劉忠達先生「情報セキュリティってなに? 」 見学1:木村研究室(VR、ロボットについて) 見学2:佐々木研究室(ドローン、ロボット、組込みコンピュータ応用) 自分の研究室見学で手一杯で、写真を撮る余裕がなかったので、数枚だけ紹介します。 阿部先生の講義「 画像・映像信号処理」 です。講義の前に、学科の説明をしているところです。 劉先生の講義「 情報セキュリティってなに? 」です。紙を使って暗号の実演をしているところです。コンピュータを使わずに暗号を説明できるんですね。すごいです。 木村研究室の見学の様子です。VRとETロボコンを紹介していました。 こちらの部屋ではETロボコンが紹介されていましたが、出場者の一人、鈴木くんが説明してくれました。鈴木くん、ありがとうございました。 左側にはETロボコンの公式コースがあります(混雑していて撮影はできませんでした)。 タブレットでPID制御によるロボットの動きを説明しているところです。 佐々木研究室の展示物の一部です。混雑を予想して、あらかじめ撮影したものです。 左から、組込みGPUによるAI物体検出、組込みシステムによるメディア切替器、FPGAによる高速擬似乱数生成のデモです。物体検出とFPGAは結構面白がって見てくれていました。 佐々木研究室の展示物その2です。ドローンの運転デモです。エアコンが故障中で、暑くて狭い部屋での実施でしたが、皆さん、楽しそうに参加してくれていました。 赤丸の部分にドローンが飛んでいます。生徒さんの一人が、協力者として運転してくれました。 どの班も積極的に協力してくれて大変助かりました。ありがとうございました。

ETロボコン試走会(2)

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 本日、 ETロボコンの第2回試走会 が、盛岡市中心部にあるいわて県民情報交流センター(アイーナ)で開催されました。今回は、私が引率教員として参加しました。  受付を済ませた後、ピットと呼ばれる待合室に通され、ロボットの準備を行いつつ、開始時間まで待ちました。  安藤さんと鈴木さんに聞いたところ、毎回、課題を決めて試走会に取り組んでいるそうです。前回の課題はダブルループと呼ばれるループをトレースすることでしたが、 今回の課題はスタート直後に現れる障害物を回避し、ダブルループまで到達すること だそうです。  試走会が開始されると、他のチームに先駆けて積極的に試走を繰り返していました。私も試走のたびに動画を撮っていたのですが、いつのまにか30本を超えていました。その様子を見ていると、プログラムを改良してから試走を始めるまでが非常にスムーズでした。きちんと役割分担や連携ができている証拠ですね。  ところで、私は初めて試走会に参加しましたが、 試走以外にも、車検、模擬レース、本番の走行順の抽選などがあって、見ているだけでも楽しかった です。  試走の様子や詳細な説明は、後日、情報電子工学科のInstagramに掲載しますので、是非、そちらを見てください。 会場のアイーナです。ガラス張りの綺麗な建物で、図書館やFabカフェなども入っていました。 受付後、待合室に通されました。ピットとはいかにもレースという感じです。 ピット作業中です。ロボットを準備しながら試走開始を待ちます。 時間になったので、いざ、試走会場へ! 試走の様子です。うまく走りますかどうか。 ちなみに黄色のシャツを着ているのはスタッフの方々です。大変お世話になりました。 ロボットがコースアウトした時などは、スタッフの方がマジックハンドでロボットを救出してくれるという仕組みでした。見事なマジックハンド捌きでした。 車検の様子です。 レギュレーションに準拠しているか丁寧に比較していました。 なんとも本格的です。うちのチームはOKでした。 本番の走行順を決める抽選です。何番目になったかな? 今回の課題は、このペットボトル障害物の回避です。 果たしてうまくいったのでしょうか。 結果はInstagramでご紹介します。 安定性を求めてプログラム改造中。 私はこういうトライアンドエラーが大好きです。 本番の進行を確認するため...

探求百科GATEWAY(阿部正英教授)

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最近、高校では探求の授業が注目されているようです。 先日も、石巻西高校の生徒さんたちが、探求授業の一環として、自分が取り組んでいる探求の内容について相談にきました(石巻西高校アカデミックミーティング)。 本学でも、探求の授業を通して得た能力を伸ばし、素晴らしい研究に繋げて欲しいという目的で、昨年度から 探求型入試 を実施しています。 これと直接関連するわけではありませんが、 探求百科GATEWAY というサイトで、情報電子工学科の 阿部正英先生が紹介 されています。 データ分析に必要な「ディジタル信号処理」を研究する というタイトルで、阿部先生が研究者を志した背景、どのような研究(探求)をしているか、今後の展望などについて紹介されています。興味のある方は是非ご覧ください。 阿部正英教授(大学ホームページから引用)

東松島高校高大連携事業

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つい先ほどまで、東松島高校との高大連携事業の一環として実施している授業の1コマを担当していました。 この授業は、90分×15回で構成され、単位を取得した生徒さんが本学に入学すると、特定の科目の単位(卒業単位)として認められる制度になっています。今日は、全15回のうちの3回が実施されています(16:10まで)。 私の授業では、デジタルマップのプログラミングを行いました。授業前の課題として、興味のある場所や施設の情報を調べてきてもらい、東松島高校の情報とともにデジタルマップに掲載してもらいました。プログラムの経験がないとのことで大変そうでしたが、全員、完成させることができていました。 皆さんに制作してもらった地図を提出してもらい、私の方でまとめてみましたが、9名の学生さんがそれぞれ異なる場所、施設を紹介してくれたおかげで、結構、賑やかなデジタルマップになったと思います。皆さん、おつかれさまでした。 高大連携事業の本日の授業スケジュールです。 プログラミングの様子です。皆さん、プログラムはほとんど経験がないそうで、 一生懸命取り組んでいます。 皆さんに提出してもらったデジタルマップをまとめました。 大学などを含めて12件ですが、結構、賑やかなデジタルマップになりました。

ETロボコン試走会(1)

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 少し前の話になりますが、 ETロボコンミーティング で紹介したETロボコンの試走会が行われました。学科のInstagramに掲載されています。 7月19日(土)に第1回試走会に参加しました。詳細は学科の Instagram でご覧ください。  ミーティングのときには、できていなかった ダブルループ の走行が、あと一歩のところまでできていました。2週間ほどですから、かなりの進歩だと思います。  次の試走会は8月23日(土)です。この日は、ピンチヒッターで私が付き添い参戦しますが、どこまで完成したのか楽しみです。写真やムービーがうまく撮れるように頑張ります。第2回の試走会の様子や結果は、ブログやInstagramで紹介しますので、よかったら見てください。 この投稿をInstagramで見る 石巻専修大学理工学部情報電子工学科(@official_isu_ie)がシェアした投稿

特色ある授業:現代工学概論(第13回から第15回)

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   現代工学概論は、機械工学科と共同で展開している授業の1つで、「工学とは何か」、「様々な工学の例」をオムニバス形式で紹介する講義です。情報電子工学科と機械工学科の学生が一緒に学び交流できる貴重な機会でもあります。 今回は、第13回から第15回(最終回)の講義を紹介します。 第13回講義 (エンジニア職セミナー  株式会社 フォーラムエンジニアリング 服部様 )  株式会社フォーラムエンジニアリングの服部様を迎え、エンジニア職セミナー(副題:エンジニア経験者が伝える理工系学問を履修した学生の活躍)を開催しました。 エンジニアとして社会課題に向き合うときの姿勢、喜びを感じた瞬間、社会で活躍するために必要なことなどを、ご自身の開発体験に基づき、お話いただきました。  また、株式会社フォーラムエンジニアリングが提供するウェブアプリを使って、学生の皆さんがこれまでに履修してきた科目から、 大手ものづくり企業とのマッチングをAI推定する体験 をさせていただきました。このアプリは、今後も引き続き使わせていただけるそうで、学年が進んで履修科目数が増えれば、マッチング精度も上がるそうです。  株式会社フォーラムエンジニアリングの皆様、ありがとうございました。 エンジニア職セミナーを開催しました。 社会人の方々の実体験に基づくお話は貴重です。 ウェブアプリを使って、企業とのマッチングのAI推定を体験中です。 私も、どの企業とマッチングが取れるのかやってみたかったです。 第14回講義 材料と歴史(機械工学科 足立先生)  本年度の現代工学概論では、様々な 「材料」 にまつわる話をした先生が多かったように感じますが、足立先生の授業では、私のような素人でも「確かに材料だ」と感じる典型的な材料の歴史について解説されました。  中高の歴史の授業にも出てきた記憶がある石器時代、青銅器時代、鉄器時代の材料の話から始まり、主に使われる 材料が変わると人間の生活がどのように変わるか、材料はどのように使われてきたか などを話されていました。改めて聞くと懐かしく面白い話でした。 今日は材料の歴史に関する授業でした。 時代の区分と使われていた材料の説明です。 だいぶ昔ですが習った記憶が蘇ってきました。 第15回講義 (エネルギー危機と原子力の役割 シニアネットワーク東北メンバーの皆様) ...

活躍する卒業生の声(1)

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 情報電子工学科/電子材料工学科を卒業し、社会で活躍されている方々をご紹介する企画です。  第1回目は、平成11年3月に電子材料工学科を卒業され、現在、古川エヌ・デー・ケー株式会社の取締役・管理統括部長としてご活躍中のK.S.さんに、大学時代の思い出や会社でどのようなことに携わってこられたかなどについて、お話いただきました。 古川エヌ・デー・ケー株式会社 取締役 管理統括部長 K.S.さん 石巻専修大学理工学部電子材料工学科 (現:情報電子工学科)平成11年3月卒業  私は大学では電子材料工学科に所属し、中込研究室で学びました。卒業研究では、GaAs(ガリウムヒ素)を用いた水素検知スイッチング素子について取り組み、研究室の一角にある暗室で、ひたすら電圧や電流の測定を行っていた記憶があります。当時の中込研究室は先生はじめ、同期のメンバーも皆アクティブで研究室対抗の球技大会で盛り上がったり、よく飲みに行ったりしていました。  就職活動に際して、以前から物作りの仕事に就きたいと思い、製造業を中心に就職活動を進め、数社の工場見学をさせて頂きました。たまたま地元企業で水晶デバイスを製造している当社を知り、工場見学の際に、ざっくばらんで本音でお話を聞いてくれる、雰囲気が良い会社であることが分かり、入社を決めました。それから26年間、あっという間でしたが、技術部、製造部、海外赴任や関係会社への出向も経験し、管理部で人材採用などにも関わり、現在に至ります。多くの経験を通じて人生観も大分変りました。  私の勤める古川エヌ・デー・ケー㈱は、日本電波工業㈱(NDK)の子会社で、宮城県大崎市古川に拠点を構え、水晶デバイス(水晶振動子・水晶発振器)の製造を行っています。車載用水晶デバイスでは世界シェア約50%を誇る、世界シェアトップクラスのメーカーです。また、当社はこの水晶デバイスに使用する、水晶ウエハの加工も行っており、社内で一貫生産が可能なことが特徴で、大型水晶ウエハの製造においてもその加工技術は世界No.1であると自負しています。  水晶デバイスは、スマートフォンやワイヤレスイヤホン、車載機器など、電波で信号をやり取りする必要がある機器ではその基準となる不可欠な部品であり、例えばスマートフォンには3~4個、車載ですと1台の車には50~150個の水晶デバイスが使われています。直接目にする...

オープンキャンパス・学生による学科紹介・展示(7月)

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 7/20(日)に 学生主体のオープンキャンパス が開催されました。 本年度からの試み で、在学中の学生さんが教員とは違う視点で学科の学びや学生生活の魅力を紹介してくれる企画です。情報電子工学科は2年生の刈谷さんが紹介してくれました。 学生による学科紹介 自己紹介をしている様子です。この後、学科の魅力を紹介してくれました。  また、7月26日と27日には、理工オープンラボを開催しましたが、 コンピュータテクノロジー愛好会 が、急遽、展示に参加してくれました。サークルを紹介してくれたのは、 過去の記事 にも登場した佐藤優樹さんです。  裸眼で立体映像を見ることができる3D映像システムを展示してくれました。佐藤さんの説明によると、ステレオ立体視と同様の原理を使ったもののようですが、とても面白かったです。表示していた映像は、同期のKさんがUNITYを使って作ったそうです。Kさんも佐藤さんに呼ばれて来てくれました。もしかすると、次回のオープンキャンパスにも展示してくれるかもしれません。期待しています。 コンピュータテクノロジ愛好会の展示です。右で説明しているのが佐藤さん。 中央のキャラが立体的に見えます。確かに立体的でした!

特色ある授業:現代工学概論(第10回から第12回)

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  現代工学概論は、機械工学科と共同で展開している授業の1つで、「工学とは何か」、「様々な工学の例」をオムニバス形式で紹介する講義です。情報電子工学科と機械工学科の学生が一緒に学び交流できる貴重な機会でもあります。 今回は、第10回から第12回の講義を紹介します。 第10回講義 地球温暖化+人工知能(機械工学科 稲毛先生)  最近、物凄く暑いですね。私が学生の頃(30年以上前)は、ここまで暑くなかったと思います。まだ6月なのに真夏日や猛暑日となる、あるいは大規模な水害や土砂災害を引き起こすレベルの悪天候(異常気象)となる要因の一つが地球温暖化であると言われています。  稲毛先生の講義は、この地球温暖化を抑制するための技術や、その実現手段としての人工知能の活用に関するもので、学生さんと意見交換をしながら授業が進められました。 稲毛先生の講義の様子です。授業のテーマを書いて、今日の内容を説明しているところです。 第11回講義(前半, 情報電子工学科 惠原先生)  惠原先生の講義では、学生時代からこれまでの研究の取り組みが紹介されました。惠原先生の研究は、化学、半導体、材料の基礎物性、セラミックス材料、若返りの薬と変遷していき、現在は生成系AIとなっています。半導体やセラミックス材料については、既に、中込先生、安田先生、工藤先生が話されているので、学生さんも聞きやすかったと思います。  ところで、セラミックス材料の次が若返りの薬というのは、一体どういう繋がりなんだろうと考えてしまいましたが、惠原先生のベースにあるのは化学だそうですので納得しました。  講義では、化学の知識と技術を学生時代に必死に勉強したからこそ、これだけ幅広い分野に対応できるということを力説されていました。さすがに生成系AIは関係ないと思いますが。。。 惠原先生の講義です。今年から情報電子工学科に戻られたため、自己紹介から始まりました。 スライドの右下にいるのは、生成系AIで作った猫でしょうか。 第11回講義(後半, 情報電子工学科 阿部先生)  後半は、阿部正英先生が、信号処理をベースにした研究について話をされました。まず、学生のみなさんが信号にどのようなイメージを持つのか?というアンケート調査の結果を、ワードクラウドで説明をするところから始まりました。みなさん、「信号機」を想像したようで、ある...

南三陸高校の皆さんが模擬授業に来てくれました。

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去る6月25日に、南三陸高校の1年生の皆さんが、大学見学会で石巻専修大学に来てくれました。このうち、13名の皆さんが、私が担当する模擬授業を受けました。 地理情報システムプログラミング体験と題した授業では、デジタルマップに情報を載せる技術やその利点を説明した後、Pythonを使った演習を行いました。 演習では、皆さんの母校の南三陸高校に マウスオーバーすると、高校の説明が表示されるギミック付 マーカーを配置した デジタルマップを制作しました。短い時間でしたが、全員、デジタルマップを完成させることができて良かったです。 大学公式ページのTOPICS にも記事が掲載されていますので、よろしければご覧ください。 最初に、地理情報システムについて私の方から説明をしました。みなさん真剣に聞いてくれています。 説明の後、南三陸高校の情報をデジタルマップに載せてもらいました。 まず、南三陸高校の緯度・経度を調べ、学校を表すマーカと色を決めました。 次に、テンプレートプログラムに、調べた情報と学校の説明をプログラミングしました。 こちらが演習で制作したデジタル地図です。 カーソルを合わせると、説明が表示されるマーカーを配置しました。 Python+Foliumで実現しています。