南三陸高校の皆さんが模擬授業に来てくれました。

去る6月25日に、南三陸高校の1年生の皆さんが、大学見学会で石巻専修大学に来てくれました。このうち、13名の皆さんが、私が担当する模擬授業を受けました。

地理情報システムプログラミング体験と題した授業では、デジタルマップに情報を載せる技術やその利点を説明した後、Pythonを使った演習を行いました。

演習では、皆さんの母校の南三陸高校にマウスオーバーすると、高校の説明が表示されるギミック付マーカーを配置したデジタルマップを制作しました。短い時間でしたが、全員、デジタルマップを完成させることができて良かったです。

大学公式ページのTOPICSにも記事が掲載されていますので、よろしければご覧ください。


最初に、地理情報システムについて私の方から説明をしました。みなさん真剣に聞いてくれていて、とてもありがたいです。
最初に、地理情報システムについて私の方から説明をしました。みなさん真剣に聞いてくれています。

説明の後、参加者の皆さんには、母校の地理情報をデジタルマップに載せてもらいました。 まず、南三陸高校の緯度・経度を調べ、学校を表すマーカと色を決めました。次に、用意したテンプレートプログラムに調べた情報をプログラミングしました。 まだ、1年生なので、プログラミングの経験はそれほどなかったと思いますが、一生懸命やってくれていました。
説明の後、南三陸高校の情報をデジタルマップに載せてもらいました。
まず、南三陸高校の緯度・経度を調べ、学校を表すマーカと色を決めました。
次に、テンプレートプログラムに、調べた情報と学校の説明をプログラミングしました。


演習内容です。
こちらが演習で制作したデジタル地図です。
カーソルを合わせると、説明が表示されるマーカーを配置しました。
Python+Foliumで実現しています。

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