ETロボコンミーティング

情報電子工学科では、木村先生の指導の元、有志の学生さんたちがETロボコンに参加しています。

ETロボコンはレゴ(R)エデュケーションSPIKE(TM)を使った競技を通して、組込みソフトウェア開発技術に関するPBLの機会を提供することを目的とした大会です。組込み技術者を目指す幅広い層の人が交流できる場としても提供されています。

本年度は、株式会社マイナビEdge様と産学共同で出場するそうで、去る7月4日(金)にマイナビEdgeの鈴木様を迎え、ミーティングが行われました。私も参加させていただきました。

はじめに、今年で3回目の参加となる4年生の安藤さんと、2回目の参加となる3年生の鈴木さんから、ETロボコン参加への意気込み、目標、ロボットの開発状況について説明があり、その後、マイナビEdgeの鈴木様からご質問、アドバイスををいただきました。

私はETロボコンをよく知らないのですが、結構、本格的にロボットの制御ソフトウェアを開発しているようにみえました。まだ開発途中のようですが、ロボットは非常にスムーズにコースを周回しており、マイナビEdgeの鈴木様も感心されていました。

今後は7月19日の試走会に向けて完成を目指すそうです。

安藤さんと鈴木さんから参加への意気込みや目標について説明がありました。 技術教育を目的とする大会だけに、ここが重要のようです。
安藤さんと鈴木さんから参加への意気込みや目標について説明がありました。
技術教育を目的とする大会だけに、ここが重要のようです。

進捗状況の説明です。学業の合間を縫って頑張っているようです。
進捗状況の説明です。学業の合間を縫って頑張っているようですが、スケジュール通りに行かないことも多々あるようです。そこも含めて楽しそうですが。

マイナビEdgeの鈴木様とのディスカッションの様子です(左が鈴木様、右側手前が3年生の鈴木さん、奥が4年生の安藤さんです)。鈴木様からは、昨年度実施されたETロボコン2024の情報やアドバイスをいただきました。企業の方とディスカッションする機会はあまりないので、非常に良い経験だと思います。

ETロボコン2025の実際のコースを走らせている様子です。
ただし、4倍速です。

なお、ETロボコンについては、情報電子工学科のInstagramでも紹介されています。ぜひ、ご覧ください。

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