大学の景観【中庭、遅咲きの桜】
5月といえば緑と思い、大学の中庭の木を撮ってみました。大学の中庭には、建物よりちょっと低いくらいの大きな木が2本立っています。写真は、そのうちの1本です。また、大学の北側から東側にかけて山があるので、この時期は緑に囲まれているという実感が湧きます。
緑違いですが、左奥の自動車のそばには再生可能エネルギーの実験システムがあります(小型風力と太陽光発電)。機械工学科(情報電子工学科も?)の先生が実験しているようです。
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中庭の大きな木(ケヤキだそうです)。奥に緑の山々が重なって見えて綺麗です。 左奥に再生可能エネルギーの実験システムがあります。 |
さて、こちらは、先月、紹介した桜並木の近くにある木です。結構きれいな花が咲いていました。桜の仲間だろうと思ったのですが、Google先生に聞いても候補がいっぱい出てきて、私にはよくわかりませんでした。
そこで、たまたますれ違った生物科学科の先生に聞いてみたところ、大学の桜マップなるものを提供していただくことができました。それによると、ヒカンザクラ(カンヒザクラ)という種類だそうです。また、植物の分類に詳しい先生も紹介していただけました。
その先生もおっしゃっていましたが、今回のように互いに分からないことを気軽に聞ける環境があるのが、本学の良いところだと思います。理工学部なら生物、機械、情報、電子とその周辺分野ですが、誰かしら聞ける人がいるというのはとても心強いです。
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ヒカンザクラ(カンヒザクラ)という桜だそうです。 |
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花の部分のアップ。薔薇っぽくて綺麗です。 |