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8月, 2025の投稿を表示しています

東松島高校高大連携事業

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つい先ほどまで、東松島高校との高大連携事業の一環として実施している授業の1コマを担当していました。 この授業は、90分×15回で構成され、単位を取得した生徒さんが本学に入学すると、特定の科目の単位(卒業単位)として認められる制度になっています。今日は、全15回のうちの3回が実施されています(16:10まで)。 私の授業では、デジタルマップのプログラミングを行いました。授業前の課題として、興味のある場所や施設の情報を調べてきてもらい、東松島高校の情報とともにデジタルマップに掲載してもらいました。プログラムの経験がないとのことで大変そうでしたが、全員、完成させることができていました。 皆さんに制作してもらった地図を提出してもらい、私の方でまとめてみましたが、9名の学生さんがそれぞれ異なる場所、施設を紹介してくれたおかげで、結構、賑やかなデジタルマップになったと思います。皆さん、おつかれさまでした。 高大連携事業の本日の授業スケジュールです。 プログラミングの様子です。皆さん、プログラムはほとんど経験がないそうで、 一生懸命取り組んでいます。 皆さんに提出してもらったデジタルマップをまとめました。 大学などを含めて12件ですが、結構、賑やかなデジタルマップになりました。

ETロボコン試走会(1)

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 少し前の話になりますが、 ETロボコンミーティング で紹介したETロボコンの試走会が行われました。学科のInstagramに掲載されています。 7月19日(土)に第1回試走会に参加しました。詳細は学科の Instagram でご覧ください。  ミーティングのときには、できていなかった ダブルループ の走行が、あと一歩のところまでできていました。2週間ほどですから、かなりの進歩だと思います。  次の試走会は8月23日(土)です。この日は、ピンチヒッターで私が付き添い参戦しますが、どこまで完成したのか楽しみです。写真やムービーがうまく撮れるように頑張ります。第2回の試走会の様子や結果は、ブログやInstagramで紹介しますので、よかったら見てください。 この投稿をInstagramで見る 石巻専修大学理工学部情報電子工学科(@official_isu_ie)がシェアした投稿

特色ある授業:現代工学概論(第13回から第15回)

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   現代工学概論は、機械工学科と共同で展開している授業の1つで、「工学とは何か」、「様々な工学の例」をオムニバス形式で紹介する講義です。情報電子工学科と機械工学科の学生が一緒に学び交流できる貴重な機会でもあります。 今回は、第13回から第15回(最終回)の講義を紹介します。 第13回講義 (エンジニア職セミナー  株式会社 フォーラムエンジニアリング 服部様 )  株式会社フォーラムエンジニアリングの服部様を迎え、エンジニア職セミナー(副題:エンジニア経験者が伝える理工系学問を履修した学生の活躍)を開催しました。 エンジニアとして社会課題に向き合うときの姿勢、喜びを感じた瞬間、社会で活躍するために必要なことなどを、ご自身の開発体験に基づき、お話いただきました。  また、株式会社フォーラムエンジニアリングが提供するウェブアプリを使って、学生の皆さんがこれまでに履修してきた科目から、 大手ものづくり企業とのマッチングをAI推定する体験 をさせていただきました。このアプリは、今後も引き続き使わせていただけるそうで、学年が進んで履修科目数が増えれば、マッチング精度も上がるそうです。  株式会社フォーラムエンジニアリングの皆様、ありがとうございました。 エンジニア職セミナーを開催しました。 社会人の方々の実体験に基づくお話は貴重です。 ウェブアプリを使って、企業とのマッチングのAI推定を体験中です。 私も、どの企業とマッチングが取れるのかやってみたかったです。 第14回講義 材料と歴史(機械工学科 足立先生)  本年度の現代工学概論では、様々な 「材料」 にまつわる話をした先生が多かったように感じますが、足立先生の授業では、私のような素人でも「確かに材料だ」と感じる典型的な材料の歴史について解説されました。  中高の歴史の授業にも出てきた記憶がある石器時代、青銅器時代、鉄器時代の材料の話から始まり、主に使われる 材料が変わると人間の生活がどのように変わるか、材料はどのように使われてきたか などを話されていました。改めて聞くと懐かしく面白い話でした。 今日は材料の歴史に関する授業でした。 時代の区分と使われていた材料の説明です。 だいぶ昔ですが習った記憶が蘇ってきました。 第15回講義 (エネルギー危機と原子力の役割 シニアネットワーク東北メンバーの皆様) ...