石巻専修大学　情報電子工学科

公式Instagram 情報電子工学科の木村先生と有志の学生さんたちが中心となって、公式Instagramを開設しました。初投稿は、先日、実施されたフレッシュマンセミナーの写真と動画です。 Instagramから official_isu_ie で検索するとでてきます。 この投稿をInstagramで見る 石巻専修大学理工学部情報電子工学科(@official_isu_ie)がシェアした投稿 木村研究室( isu_kimura )と佐々木研究室( isu_se_ie_sasakilab )のInstagramも同時公開です。是非、ご覧ください（興味があったらフォローしてください）。 この投稿をInstagramで見る グラフ理論研究室（木村研究室）(@isu_kimura)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 佐々木研究室(@isu_se_ie_sasakilab)がシェアした投稿

現代工学概論は、機械工学科と共同で展開している授業の１つで、「工学とは何か」、「様々な工学の例」をオムニバス形式で紹介する講義です。情報電子工学科と機械工学科の学生が一緒に学び交流できる貴重な機会でもあります。 今回は、第４回から第６回の講義を紹介します。 第４回講義 　前回はSDGsに関するグループワークを行いましたが、5月12日の講義では、 機械工学科の梅山先生に、【SDGsまちづくりと将来モビリティ】というテーマ で、お話いただきました。気合の入った厚い資料が用意されていました。 　自己紹介のあと、未来に向けた石巻市のまちづくりや、そこにおけるモビリティ活用について紹介していただきました。 ＃　梅山先生は、石巻市との共同プロジェクト【 石巻市将来都市研究】や【 石巻市ＳＤＧｓモデル事業グリーンスローモビリティ研究】を手がけておられます。 まずはブログ（ 石巻専修大学モビリティ研究室 ）で自己紹介です。 ここから講義開始です。 石巻のまちづくりとモビリティ活用の概要を紹介 第５回講義 前半：　半導体デバイスの歴史（情報電子工学科　中込先生） エジソンの白熱電球の例で、電子について説明したのち、真空管、トランジスタ、集積回路と 半導体の歴史 について説明がありました。コンピュータやその主要パーツであるCPU、メモリの発展に関連づけた話で面白かったです。 その後、 半導体の作り方 について説明がありました。集積回路で使われるミクロな世界のトランジスタの作り方です。私も、大学の講義で習ったような気がします（講義を受けただけで、作る方は集積回路のCAD設計止まりでしたが）。 半導体デバイスの歴史に関する講義でした。タイトルスライドの背景は、 大学の景観【桜並木】 で紹介した写真だと思われます。 集積回路で使われるトランジスタの作製手順を教えてもらいました。 後半：　バーチャルリアリティの世界（情報電子工学科　木村先生） 　バーチャルリアリティという言葉について説明がありました。 バーチャル という言葉と 仮想 という言葉は、 厳密には異なる ものである、という大変勉強になる話でした。仮想現実感より、人工現実感という言葉の方が適当のようです。 　その後、バーチャルリアリティの歴史、応用例について、ムービーやアプリを使って説明されました。また、過去の卒業研究生が制作したVR...

5/25に 育友会 懇談会（石巻会場）が開催されました。 学科ごとに担当教員と学生の保証人の方々が、昼食を取りながら懇談を行いました。 続いて学長、３学部長から、大学の現状や授業を通して感じていることの報告がありました。 また、今回の懇談会では、講師を招いての就職に関する講演がありました。現在の就職を取り巻く環境や家族の関わり方などについて話がありました。 事務次長から成績表の見方などの説明が行われた後、希望された方と、学生さんの就学状況や将来の進路などについて面談が行われました。 今後は、各支部懇談会が順次、開催される予定です。 学生さんの普段の様子が知りたい、将来の進路について相談したいなどの心配ごとをお持ちの方は、ぜひ、一度、ご参加いただければと思います。 懇談会の様子

予定にはなかったのですが、わさっと咲いていて目を引いたので、写真を撮りました。 前回、 大学の景観【中庭、遅咲きの桜】 で紹介した中庭と、バス停付近にツツジが咲いています。良く見ると、あちこちに咲いているので、他にも探索すれば、いろいろな花や木があるような気がしてきました。 私はバス通勤のため、構内での行動範囲は広くないのですが、今後は、少し探索範囲を広げてみようと思います。 追記： 学科の中込先生が、写真を提供してくれたので、追加しました。 バス停付近のツツジ 中庭のツツジ。２本のケヤキに挟まれた場所に２グループ咲いてます。 本学科の中込先生が撮ってくれた建物内からの風景です。 タイトルは「窓の外にはツツジ満開」です。 暗い部屋から撮っているので、ツツジが鮮やかに見えています。

 　今回のフレッシュマンセミナーでは、工学系技術者必携の関数電卓の活用方法を学びました。普通科出身の学生さんは、あまり使った経験がないかもしれませんが、電気・電子系の講義、演習、実験では必須のアイテムです。 　情報電子工学科では、関数電卓（CASIOのfx-375ESA）を入学時に教材として配布します。この関数電卓の機能と基本的な使い方、注意事項について先生から説明を受けながら、演習を行いました。 　一通りの使い方を試した後、基本機能と指数計算に関する課題に取り組みました。来週は、三角関数など筆算ではやりづらい計算を関数電卓で行う演習をするそうです。 担当の安田先生から、基本的な使い方が説明されました。 課題を解いて、みんなで答え合わせをします。 答え、合っていました！ マイ関数電卓を持っている人がいました。 日本語で機能説明が出てきてます！高級です！

　5月といえば緑 と思い、大学の中庭の木を撮ってみました。大学の中庭には、建物よりちょっと低いくらいの大きな木が２本立っています。写真は、そのうちの１本です。また、大学の北側から東側にかけて山があるので、この時期は緑に囲まれているという実感が湧きます。 　 緑違い ですが、左奥の自動車のそばには再生可能エネルギーの実験システムがあります（小型風力と太陽光発電）。機械工学科（情報電子工学科も？）の先生が実験しているようです。 中庭の大きな木（ケヤキだそうです）。奥に緑の山々が重なって見えて綺麗です。 左奥に再生可能エネルギーの実験システムがあります。 　さて、こちらは、先月、紹介した桜並木の近くにある木です。結構きれいな花が咲いていました。桜の仲間だろうと思ったのですが、Google先生に聞いても候補がいっぱい出てきて、私にはよくわかりませんでした。 　そこで、たまたますれ違った生物科学科の先生に聞いてみたところ、大学の桜マップなるものを提供していただくことができました。それによると、 ヒカンザクラ ( カンヒザクラ )という種類だそうです。また、植物の分類に詳しい先生も紹介していただけました。 　その先生もおっしゃっていましたが、今回のように 互いに分からないことを気軽に聞ける環境があるのが、本学の良いところ だと思います。理工学部なら生物、機械、情報、電子とその周辺分野ですが、誰かしら聞ける人がいるというのはとても心強いです。 ヒカンザクラ(カンヒザクラ)という桜だそうです。 花の部分のアップ。薔薇っぽくて綺麗です。

　石巻専修大学 理工学部 では、令和4年度から、情報電子工学科と機械工学科で 次世代エンジニア育成プログラム を展開しています。 　将来、エンジニアとして活躍するために必須の知識やスキルを学ぶための科目 を定め、これらを修得することを強く推奨するものです。また、 優秀な成績でそれらの科目を修めた学生さんには、修了証書を授与 することになっています。 次世代エンジニア育成プログラム 　今年度は４名の学生さんが本プログラムを修了しました。その修了証書授与の様子と学生さんからもらったコメントを紹介します。 修了証書授与(1) 修了証書授与(2) 本年度の修了者は３年生４名でした。皆さん、おめでとうございます。 修了者のコメント 　情報電子工学科の木村先生に、２名の学生さんにインタビューしてもらいました。 ■ 及川みさきさん（情報電子工学科３年、岩手県立水沢高等学校出身） 【このプログラムを通じて得た経験や学びを教えてください】 情報工学や電気電子工学だけでなく、機械工学も学べて、幅広い知識と技術が身についたと思います。 【特に印象に残った授業を教えてください】 現代工学概論と基幹工学実習が印象に残っています。 情報電子学科でも機械工学科の先生の授業を受けられ、2つの学科の基本的な技術と知識が身につき、その分野に関する興味が湧きました。 【このプログラムで得た知識やスキルを、今後、どのように活用したいですか？】 就職活動や研究に活かしていきたいです。また、就職後の仕事の場でも使えるように日々努力したいです。 【仲間との交流はあなたの学びにどのような影響を与えましたか？】 同じ目標を持つ仲間との交流は、学びを深めるだけでなく、異なる視点や考え方を知る貴重な機会になりました。チームワークやコミュニケーション能力の向上にもつながりました。 【このプログラムが将来のキャリアにどのように活きていくと考えていますか？】 エンジニアとして必要な技術と知識が身につき、将来専門的な仕事に就いた際に即戦力になれるのではないかと思います。 【修了証書を受け取った感想をお願いします】 努力の成果を形にするものであり、自信や達成感を得る機会になりました。また、受け取ったあとも証明書があることで、自分の能力の証明になると思います。 ■ 佐藤優樹さん（情報電子工学科３年、宮城県石巻西高等学校出身） 【こ...

　今回のフレッシュマンセミナーでは、情報技術者に必須のスキル、 速くて正確なブラインドタッチタイピング について学びました。２年生以降の授業、そして 社会に出てからも非常に役に立つスキル の一つです。 　講師の阿部教授からタイピングの基礎について講義を受けたのち、ウェブタイピングソフトで、各自苦手な部分を練習しました。最後は、共通の問題にチャレンジして、いまのタイピング速度を測定しました。 　このタイピングの授業は、 学生同士の交流を深めるグループワーク も兼ねています。4〜５名でチームを組み、全４回の授業で、どの程度スキルアップできるか競います。 阿部教授からタイピングの基礎について講義を受けました。 ウェブタイピングソフトで、各自タイピングスキルを磨いています。 このあと、共通のテーマでタイピング速度を測定しました。