2013年3月7日木曜日

川村講師が分担執筆した著書が出版されました

去る2月22日(金)に同文館出版から,川村講師も分担執筆した書籍が同文館出版より発売されました.この書籍は,柴 健次・関西大学大学院会計研究科教授が中心となって立ち上げた,「震災とディスクロージャーを考える会」でとりまとめた書籍です.

大震災後に考える リスク管理とディスクロージャー
柴 健次・太田三郎・本間基照 編著
 【第3部】 実践的提言
  第18章 震災から被災地に立地する大学が学び得たこと
      ―石巻専修大学の1年のあゆみから―
       岡野知子(本学経営学部教授)・川村 暁(本学科講師)
 http://www.dobunkan.co.jp/pub/search/002372.html

石巻専修大学の震災からの復旧課程について,BCPとの関連性を念頭において論じたものです.また,川村講師は,本学の情報システムを管掌する委員会の委員であることから,情報システムの震災による影響(本学は殆ど被害を受けていない)から,事前対策の重要性と今後の方向性について述べています.本書が,今後,我が国で起こるとされている地震などの自然災害へ備えるための参考になればと願っております(川村講師).

また,本書籍を出版を記念として,2月22日(金)に,「震災とディスクロージャーを考える会」とインターリスク総研の共催(協賛:MS&ADインシュアランスグループ)「国難が想定される自身の被害と企業のBCPセミナー」が,損保会館(東京都千代田区)開催されております.当該セミナーについて,詳しくは下記リンクよりどうぞ.http://www.irric.co.jp/event/2013.html


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