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第7回コンピュータ大貧民大会において情報電子工学科の学生が大活躍!

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  11月24日(土)、電気通信大学(東京都調布市)で開催された「第7回コンピュータ大貧民大会 (UECda-2012)」の自作プログラム部門・ライト級において、情報電子工学科の4年生で丸岡研究室所属の工藤智浩君(登米高校)が 準優勝 、同じく本学科の4年生で原口研究室所属の鎌田聖史君(登米高校)が 3位 に入る活躍を見せました。なお 優勝 は原口准教授で、今回から新設されたライト級の上位を情報電子工学科のメンバーで独占するという快挙を成し遂げました。   同大会では有名なトランプゲーム「大富豪(大貧民)」のプレイヤーをプログラム化し、実際にゲームをプレイさせることで、その優劣を競います。工藤君と鎌田君は夏休み前から開発に取組み始めました。作業に慣れるまでに手こずりましたが、前回大会に出場した清野君(情報電子工学科・研究生)のサポートも受けつつ、完成度の高いプログラムを作成することができました。 左から原口准教授、工藤君、鎌田君、清野君

電子情報通信学会 非線形問題研究会(NLP)を開催いたしました

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2012年11月19日(月)・20日(火),本学を会場(現場幹事:川村講師)として,非 線形問題研究会を開催いたしました.全国各地から参加された先生方・学生(修士課程・ 博士課程在学者)により,活発な議論が展開されました. 川村講師が関わっている発表もなされました(発表者:岩手大学 吉田等明准教授).   ○吉田等明・村上 武(岩手大)・川村 暁(石巻専修大)   NIST SP800-22 rev.1aによる疑似乱数の検定に関する一考察 研究会HP http://www.ieice.org/ken/ program/index.php?tgs_regid= 375b8062364006de9a18ade16801b2 47edc855249b5cf170cebd500c0a4e 32ac&tgid=IEICE-NLP&lang= また,19日夜には,石巻駅前の「さかな処 三吉」において,懇親会が催され ました.全国の研究者と交流を深めるなど, 有意義な時間を過ごすことが出来ました.  会場  受付.川村研の学生諸君が行いました 発表の様子

菅原教授が大阪工業大の寺田教授らと共同研究、成果を論文発表

この度、菅原澄夫教授は大阪工業大学のナノ材料マイクロデバイス研究センターの寺田二郎教授らと2軸加速度センサに関する共同研究を行い、その成果を JJAP (応用物理学会刊行の英文論文誌)に発表した。 「 Construction of Two-Axis Acceleration Sensor Using a Cross-Coupled Vibrator」, Jpn. J. Appl. Phys., Vol. 51 (2012) pp. 106602-1 ~ 6. By Jiro Terada, Yasutomo Uetsuji, and Sumio Sugawara. 本論文では、菅原教授が考案した高性能横振動子を4個クロス型に機械的に平面結合させて、その中央部で質量に接合させた新しい構成の2軸加速度センサが提案されている。クロス型振動子の結合振動を利用すると、 4 個の振動子を一つの共振周波数で駆動させることが可能で、センサの駆動及び検出方法の大幅な簡略化が図れる。