特色ある授業:現代工学概論(第1回から第3回)

情報電子工学科の特色ある授業の1つ、現代工学概論を紹介します。 現代工学概論は、機械工学科と共同で展開している授業の1つで、「工学とは何か」、「様々な工学の例」をオムニバス形式で紹介する講義です。情報電子工学科と機械工学科の学生が一緒に学び交流できる貴重な機会でもあります。 第1回講義 4月14日の第1回講義では、機械工学科の亀谷教授が、工学を学ぶ意義や機械工学などについて講義を行いました。個人的には 良い失敗・悪い失敗 という話が印象的でした。 現代工学概論第1回講義 工学を学ぶ意義を学びました 亀谷先生、あまり良い絵が撮れなくてすみません 第2回講義 4月21日の第2回講義では、情報工学とその応用について講義が行われました。講師がブログを書いている本人のため、写真はありません。来年度は、誰かに頼もうと思います。 第3回講義 4月28日の第3回講義では、機械工学科の高橋准教授がSDGsをテーマにグループワークを行いました。 現代工学概論第3回講義 現代の工学においてSDGsは外せません 高橋先生からSDGsの講義を受けたのち、グループに分かれてグループワークを行いました。 グループワークでは、金沢工業大学で開発された「THE SDGsアクションカードゲーム.クロス」というカードゲームを行いました。先生から渡されたカードに書かれた社会課題に対して、グループ内で手持ちのカードの能力を使った解決方法を提案し合うゲームです。 グループワークが苦手な人が多いとのことでしたが、皆さん積極的に取り組んでいました。 グループワークの様子 グループワークで使われたSDGsカードゲーム 「つくる責任使う責任」という課題に対して 「ファッション」や「お笑い」をどう使って 解決しようとしたのか?とても気になります。